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2013 スノーライディング in 八剣山

※画像はMSRさん、syoujiさんからお借りしました。

昨年に引き続き、今年もスノーライディング in 八剣山に参加した。


今年は、つうか昨年暮れから仕事が忙しくて、ロクに自分の準備も出来ないまま。当然マシンもMSRさんにすっかりお任せ(コレは昨年もだが)状態で、申し訳ない限りである。



昨年は吹雪の中のレースだったが、今年は快晴。
チームは、ライダーはチームオーナーのMSRさんとボクとのびおさんの3人、専属メカニックの(笑)syoujiさんを加えた4人体制だ。
マシンは昨年同様50ccスクーター。
今年はMSRさんが昨年の反省を踏まえ、手塩にかけて整備したマシン。期待できる。

ボクは当日の朝に準備を始めた(前の晩は寝落ちしてしまった)ので、出発が遅れ、現地到着したのが練習走行の始まる9時近くだった。

既にMSRさん、のびおさんは到着していたが、二人共マシンに取り付いて何事かやっている。

聞くと、『エンジンが掛からない』との事。
MSRさんからの事前のメールでは、「エンジン掛かりました」って連絡来てたのだが......

色々やっている内にエンジンは掛かったのだが、今度はアイドリングせずにエンジンが止まってしまう。
どうやらスローが低すぎる様だ。
MSRさんが到着直後にエンジンを掛けた時は問題なく始動したとメールが来たのだから、その時点では問題なかった筈。

八剣山の朝は寒い。

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朝から天気の良い今日は尚更だ。ガスが上手く気化しないのも当然か?
トランポから下ろした直後は、車内で暖められていたから何事も無くエンジンが始動したのだろう。

スロー調整して、何とかアイドリングするようになったが、MSRさんによると、スローのスクリューが余りにも緩く止まっているという。


コレが、後々まで我々を苦しめる原因となることは容易に想像がついた。



練習走行はのびおさんから。
1周回って戻ってくる。特に問題ないが、ステップもタンクもないスクーター

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加えてハンドルが低いから荷重が掛けられず、押さえが効かないという。
ボクとMSRさんは昨年経験済みだが、のびおさんは初出場。でも、4耐にも出場経験のある彼のこと、すぐに克服するだろう。

続けてボクがコースイン。
走り始めてすぐに、スロー調整が狂っていることに気付いた。
アクセルオフしても回転が上がりすぎてスピードが落ちないのだ。
いくらお遊びレースとはいえ、コレは怖い。ホンキ組だってたくさんいるのだから、あまりモタモタやってると後ろから引っ掛けられてしまう事もあり得る。
ボクも1周で腕上がりを起こしてピットイン。再度スロー調整を行う。
最後にMSRさんがコースインし、同じく1周した所でプラクティス終了となった。



スタート前もミーティング後、競技がスタートとなる。
このレース、スタートはル・マン式

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だが、第一ライダーは結構な距離を走らされる事になる。

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第一ライダーはのびおさん。我々のチームのグリッドはスタート地点寄りだったが、走ってきたのびおさんが先にスタートしたマシンに引っ掛けられそうになって一瞬ヒャッとした。

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とりあえず無事スタート。
今年は昨年に比べ、カブ率が低い様だ。その代わりXR系のちっちゃいのや中華、ヤマハの遠心クラッチオフ車(PX?)が目立つ。我々同様スクーターも2台参加していた。昨年はスクーターは我々だけだったのだが.....
変速しないで済むというアドバンテージを知られてしまったのか?
それにしても、昨年の経験から徹底した軽量化で臨んだ我々のマシンに対し、他の2台はフルノーマル。
なのに我々より速かった(爆)

のびおさんはコンスタントなペースで周回を刻む

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が、予定より2週早くピットイン。
スローが上がりすぎて減速しない症状が再発したのだ。
慌ててMSRさんが再調整し、渡されたマシンに跨りボクがスタートした。

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今回のマシンは、エンジンこそ昨年仕様と変りないが、外装を取っ払って軽量化した恩恵で、昨年より明らかに速い。加速はなかなかなモノだ。

だが、小径ホイールと車高の低さは如何ともし難い。
プラクティスで本気組が掘った轍にハマると、下回りを擦ってバランスを崩してしまう。
加えて、今回のマシンはリアブレーキが引きずり気味で、アクセルオフからオンにした時に一瞬ついてこない。
この一瞬でバランスを崩しやすいのだ。
それでもコースが荒れていないところやストレートは速い!
抑えの効かないスクーターを尻肉でホールドし、低いハンドルを上から抑えこんで走る。
コーナーではバンバン抜かれるが、直線では抜かれない。結構速いのだ。

1周目を終え、メインスタンド(?)に戻ってくると、チームメイトが大声で応援してくれる。心強い。
2周目、3周目からは体がコースに慣れたのか、ペースが上がってきたのが自分でも判る。
そして4周目。集中力も増した様で、我ながらコーナーを果敢に攻めこみ、この周回だけで前走車を4台パスした。
が、集計所近くの雪山を回りこむコーナーで、子供が雪山から滑り降りてきた(あぶねーよアレ)のに驚き、集中力が途切れてしまった。
集中力が切れた途端、腕上がりして両腕がパンパンになってる事に初めて気付き、予定を1週残してボクもピットインした。

MSRさんにマシンを渡す。

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MSRさんもコンスタントに周回をこなしていたが、走りながらsyoujiさんに『ドライバー用意して!』と伝えてきた。
それを聞いてのびおさんが装備を身につけるが、syoujiさんが、『ドライバーって、ライダーの事じゃなく、工具のドライバーの事なんじゃ?』とおっしゃる(笑)
やっぱりその通りで、MSRさんは予定通り5週を周回してピットイン。すぐにスローの調整だ(笑)

のびおさんにマシンを渡す。のびおさん2回めの走行だ。
のびおさんも特に問題なく周回していると思ったら、予定より早くピット・インしてきた。
エンジンが吹けなくなったという。
確かにスロットルを煽っても回転が上がらない。どうも例のスロー狂いとは原因が違うようだ。

ここで我がチームのチーフメカニック(笑)syoujiさんがエアクリーナーボックスの蓋を外し始めた。
蓋をはぐって中を開けてみたら、雪が詰まっていた(爆)
転倒した拍子に空気取り入れ口から雪が押し込まれたのか、走っている最中に雪を吸い込んだのかは不明だが、元々スクーターは、こんな雪の中を走るように設計されていない(笑)。
チーフメカニックsyoujiさんの素早い判断には脱帽だ。エアクリボックスから雪を書き出し、スローを元に戻してライダーチェンジ、僕の2回めの走行だ。

思ったよりずっと速くピットアウト出来た。
が、2周を回った頃、キャブに吸い込んだ水分が抜けたからか、急激にアイドリングが上がり、スロットルを戻しても全開に近い程エンジンが回ってしまう。

......コレはコレで、ブレーキだけに集中できていいかな?と思ったが、案の定思った途端にヘアピンでスピードを落とし切れず本日初コケ。雪が弾き飛ばされすっかり氷路面となった次の上りコーナーは、コケはしなかったものの、スロットル全開では登ることが出来ず、押して上がった。

一旦ピット・インして再度スロー調整してもらい、再スタート。
今度はとても乗りやすい。本日一番のセッティングだ。
荒れた路面でコーナーはヨレヨレだが、スロットルのオンオフにもエンジンがちゃんと付いてくる。
この周回で中華ポケバイに乗る小学生とその父親と思われるライダーを抜き(爆笑)、5周を終えてピットイした。


時間的にMSRさんが最終ライダーになりそうだ。
一応、のびおさんが準備をした状態でMSRさんのゴールを待つ。
MSRさんもコーナーの勘所を掴んだとの事で、本日一番の走りでゴールインした。


レース終了後、皆でジンギスカンを食べながら、リザルトの発表を待つ。

昨年の我々はマシントラブルで14周リタイア、それでもビリから2番めという結果だったが、今年はトラブルはあったものの、27周完走ビリから5番目くらいという、立派な成績を残すことが出来た。


昨年、バイクを冬眠させたのが11月頃か?それ以来の初乗り。昨年はロクな装備もなく、バトルスーツに革パンツで臨んだレースだったが、今年はそれなりの装備
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(ブーツは持っていったんだけど、結局長靴の方が雪面をグリップするので使わなかった)
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で出場した。
装備が充実していると、不思議に転ばないものだ。
昨年はコケまくったのに、今回転倒は1回だけ、それも、膝をついた程度だった。

ただ、昨年同様、本気組には何度か引っ掛けられた。
その内の一回はホントにヤバくて、引っ掛けられたというよりぶち当たってきたと言った方が近い。
ボクだけじゃなく、他の参加者が、「今年はやたらと抜かれる」「当てられる」って言ってたのも聞いた。
ボクは見てはいないが、参加者の女の子が後続に轢かれて、抱えられてコース外に出されたって話も、MSRさんかのびおさんのどちらか忘れたが聞いた。
お遊びとはいえレースなのだから、アツくなるなと言う方が無理なのは重々承知の上だが、性能差のあるマシンと、能力差(今回は小学校低学年のライダーもいたので年齢差も)のあるライダーが混走するのだから、コレばかりはしょうがないのだろうが、このまま3クラス混走スタイルを続けるのならば、せめてコース幅をもう少し広げるなどの対策も必要になるのではないか?などと素人のボクは呟いてみる。

レース終了後、頑張ってくれたマシンの雪を払い、MSRさんのトランポに積み込む。

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見ての通り、横倒し(笑)
フロントフォークを外して、ジムニーに積み込む猛者もいた。彼は昨年も来ていたが、同じ方法でマシンを積み込んでいた。


昨年同様、今年も快くチームに加えてくれ、マシンも提供してくれたMSRさん、チーフメカを努めてくれたsyoujiさん、ボクに付き合ってくれたのびおさんに感謝します。
楽しい時間を過ごせました。有り難うございます。

......やっぱ、体のあちこちが筋肉痛です(・∀・)

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