ぢょぬぃが乗り継いできた思い出のバイク達 黄金編その②
GSX400Fは、発表当時は400初の4バルブ、750E譲りのTSCCエンジン、アンチノーズダイブ等の豪華装備で、同時期の400クラス最強のRZ350のライバルとか言われていたが、実際はそんなでもなかった。
エンジンは吹け上がりが重たく、加速もイマイチ、スピードも当時の400の平均(160km位か?)しか出なかった。
ただ、燃費は異常に良かったと記憶している。
この頃はオンロードモデルでもフロント19インチとかで、リアよりフロントの方が大計だったりした。
やっとの思いで手に入れた大切なGSX400Fを、僅か10日で大破させてしまった。
たいした怪我もせず済んだが、状況だけ見ると即死コースだった。いくつもの幸運が重なって奇跡が起きただけで、その幸運が1つでも欠けていたら、多分そこで人生は終わっていただろう。
この時の事は、今でもトラウマとなっており、僕のコーナーへの突っ込みが異常に甘いのはその為だ。
バイクは何とかバイク屋さんに引き上げて貰えたが、直す金がない。
親に金を借りて直したが、とっても情けなかった。
コイツとはどこかに行ったとかツーリングに出かけたなんて思い出は無いのだが、とにかく毎日走っていた。
大学3年か4年の時、前出の友人三瓶君が休学して実家へ帰る事となり、彼のバイクを引き取る事になった。
(そう言えば、まだ金払ってないや)
このバイクが、その後の僕に大きな影響を与えた。
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エンジンは吹け上がりが重たく、加速もイマイチ、スピードも当時の400の平均(160km位か?)しか出なかった。
ただ、燃費は異常に良かったと記憶している。
この頃はオンロードモデルでもフロント19インチとかで、リアよりフロントの方が大計だったりした。
やっとの思いで手に入れた大切なGSX400Fを、僅か10日で大破させてしまった。
たいした怪我もせず済んだが、状況だけ見ると即死コースだった。いくつもの幸運が重なって奇跡が起きただけで、その幸運が1つでも欠けていたら、多分そこで人生は終わっていただろう。
この時の事は、今でもトラウマとなっており、僕のコーナーへの突っ込みが異常に甘いのはその為だ。
バイクは何とかバイク屋さんに引き上げて貰えたが、直す金がない。
親に金を借りて直したが、とっても情けなかった。
コイツとはどこかに行ったとかツーリングに出かけたなんて思い出は無いのだが、とにかく毎日走っていた。
大学3年か4年の時、前出の友人三瓶君が休学して実家へ帰る事となり、彼のバイクを引き取る事になった。
(そう言えば、まだ金払ってないや)
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